“複業先生”特別授業!
DEN-DEN主催 伝統工芸高岡漆器を学ぶ!
富山県高岡市の伝統工芸、高岡漆器。400年の歴史を誇る高岡漆器を現代に伝えるお二人と”複業先生”がコラボレーション。「螺鈿ガラス」をはじめ、現代にも脈々と受け継がれる伝統工芸品の魅力に迫る1時間。
TAKAOKA LACQUER WARE
高岡漆器
高岡漆器は富山県高岡市の伝統工芸。400年前に高岡城が築かれた際、当時の藩主前田利長が日本全国から職人を集めたことがきっかけで工芸の町として発展した高岡。高岡漆器はその中で発展していった工芸品のうちの一つです。代表的な技法に「勇助塗」、「彫刻塗」、「青貝塗」があります。
高岡漆器は発祥の歴史的背景から、飾り盆や箱物といった献上品を多く作ってきた産地です。しかし、近年では現代のニーズに合った製品の開発にも力を入れており、今回紹介する「螺鈿ガラス」も、その一つです。
RADEN GLASS
螺鈿ガラス
高岡漆器の中の特に代表的な技法として、アワビ貝の裏面を薄さ0.1mmまで削り、漆を用いて装飾を施す「青貝塗」があります。螺鈿ガラスは、そんな青貝塗をガラス杯の底面に施した逸品。水を灌ぐと、ガラスの形状も相まって、万華鏡のような幻想的な美しさを見せてくれます。
SPEKER
スピーカー
天野漆器株式会社
常務取締役
天野 真一氏
Shinichi Amano
伝統工芸士
高岡漆器螺鈿(らでん)職人
武蔵川 剛嗣氏
Takeshi Musashigawa
SCHEDULE
スケジュール
2021.4/17(土)
- 14:00 〜 14:05 オープニング
- 14:05 〜 14:20 高岡漆器、天野漆器の取り組みについて
- 14:20 〜 14:30 質疑応答
- 14:30 〜 14:45 職人の仕事、螺鈿ガラスの開発秘話について
- 14:45 〜 14:55 質疑応答
- 14:55 〜 15:00 エンディング
VIEWING METHOD
視聴方法
下記の二つからご視聴いただけます。
QUESTION
質問
以下から事前質問にご協力ください
FLYER
フライヤー
SPONSORSHIP
協賛企業
相良酒造株式会社
鹿児島市内で唯一の家業として焼酎造りを営む蔵。 先祖は熊本県人吉にあった相良藩の流れをくみ、江戸時代初期の1615年に鹿児島に移住してきた。 1730年初代「相良仲右衛門」が酒造を開業し、県内でも古い蔵元の一つ。 JR鹿児島駅から徒歩5分の都心部にあり、 近くには西郷南州公園・島津氏居城跡・仙巌園(磯庭園)等歴史・文化に恵まれている。 小さな蔵ならではの丁寧な手作業を大切に、焼酎造りを行っている。
HOST ORGANIZATION
主催団体
株式会社 LX DESIGN
富山県高岡市出身の金谷智氏が代表を務める。教育、地方創生における課題をIT技術によって解決するための事業展開を行っている。その中の取り組みの一つ、”複業先生”は、学校教育の現場と学校教育に興味を持つ人材をつなぐプラットフォームサービス。今回は、”複業先生”でのノウハウを生かし、高岡漆器関係者との特別授業を開催する。
日本の伝統を世界に伝える「DEN-DEN」
富山県立大学の大学院生が中心となって発足した、伝統工芸品業界を活性化させることを目的とした団体。現在は、地元富山の伝統的工芸品「高岡漆器」にフォーカスを当て、ビジネスプランの検討やPR活動を行っている。今回は、PR活動の中で交流のあった”複業先生”とコラボレーションし、高岡漆器の魅力を全世界に向けて発信する。